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9月8日(木)/トゥレット症候群/ニューヨークの日/赤い空歩く人/2022年

9月8日(木)の朝です。

おはようございます。

台風もようやく行きすぎました。

でもなぜか朝から天気は悪いです。

どうも雨だと調子が出ないです。

湿気は敵ですね。

ニューヨークの日

1664年9月8日に「ニューヨーク」という地名が誕生しました。

それまではニューアムステルダムと呼んでいました。

そんなニューヨークを少し深掘りします。

フランス国王にフランソワ1世さんがおりました。

この人はアメリカの名前の由来となるイタリアの探検家のアメリゴ・ベスプッチさんに

多額の資金援助をして北アメリカ大陸を調査させます。

ベスプッチさんの死後、

イタリアの探検家のジョバンニ・ダ・ヴェラッツァーノさんが

フランソワ1世さんに探検させてと説得して、

1524年(日本では室町時代)、現在のニューヨークの場所に到達しています。

最初の地名はヌーヴェル・アングレームと呼ばれました。

その当時は、その場所には5000人のレナベ族インディアンが住んでいました。

その場所にヨーロッパ人が入植しました。

最初1614年にオランダ人が、マンハッタンの南に毛皮の貿易会社を建てたのが

植民地の始まりで「ニューアムステルダム」と呼ばれるようになりました。

時は経て、1664年、イギリス人がこの町を征服します。

その当時のイングランド王ジェームス2世さん(ヨーク・アルバニー公)の名を取って

ニューヨーク」と名付けられました。

国王に即位する前のヨーク公から名付けられたのですね。

1660年のマンハッタン

 

マヤ暦的

今日は「赤い空歩く人」の日です。

KINナンバーは113、黒KIN10日間の終盤です。

赤い空歩く人」の日のキーワードは「人々の成長を手助けする」です。

まさしく、今している仕事のことです。

少しずつ少しずつ成長しているのを見守っています。

また、友引、天恩日、白露です。

「白露」とは、秋が深まり、草花に朝露がつき始める時期のことです。

秋の雲がたなびき、本格的な秋の到来です。

 

発達障がいの話vol.18

今日は「トゥレット症候群」についてお話します。

実はうちの塾にも現在一人います。

うちの生徒は5秒に1回首を軽く動かします。

気になる、ならないで言うと少し気になる程度です。

トゥレット症候群の概要

別名「チック」と呼ばれます。

特徴のある運動や音声が自分の意志とは関係なく突然現れ、

繰り返す症状のことで、

1年以上みられる状態のことです。

だいたい6歳ごろからラわれることが多いとされています。

幾つかのチックが消えたり現れたりを繰り返します。

トゥレット症候群の原因

はっきりしたことはまだ解明されていません。

遺伝と環境の両方が関わっているといわれています。

ストレス疲労で出やすくなるといわれています。

www.youtube.com

トゥレット症候群の症状

症状は次の4つにわけられます。

・単純運動チック…まばたき、肩をすくめる、顔をしかめる、首をかしげるなど

・複雑運動チック…飛び跳ねる、キックする、倒れ込む、叩くなど

・単純音声チック…意味のない音声を言う、鼻を鳴らす、咳払いなど

・複雑音声チック…汚い発言をする、オウム返しなど

6歳ごろから単純運動チックが始まり、

その後単純音声チックが始まるといわれています。

年齢を追うごとに複雑が混ざってくるといわれています。

また、ADHD(注意欠陥・多動性障がい)や、

強迫性障がいを合併したりします。

睡眠障がいなど生活のリズムが崩れたり、

衝動的な行動がみられることがあります。

トゥレット症候群の治療

治療法が確立されていません。

難治性疾患の一つとされています。

また、遺伝性もあり、男子に多いことも特徴のようです。

薬物治療が行われたり、心理教育、環境調整が行われます。

まずは、ストレス疲労の緩和が大事だといわれています。  

支援の必要な場合は専門機関へご相談を。

 

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