11月18日(金)/1⃣お知らせ/2⃣独り言/3⃣もりとふるさとの日/4⃣黄色い種/5⃣パニック障がい⑫/2022年
2022年11月18日(金)です。
おはようございます!
【朝のHR】の時間です。
今日の心がけ『環境のためにできることをしましょう』
今日のラインナップです。
【1時間目】お知らせ
アットスクール近江八幡教室では
この11月からも「オンライン授業」生を募集します。
チラシをご覧いただければ幸いです。
授業以外にフォローアップもしています。
【2時間目】独り事
私にも故郷はありました。
過去形なのは、今はダムの底に沈んでしまったからです。
別のところに移転したのですが、売却され今はありません。
とても過ごしやすい場所だったように記憶しています。
山がすぐ上にあり、すぐ下が海という場所です。
またいつか時間があったら訪れてみたいものです。
【3時間目】もりとふるさとの日
1994(平成6)年11月18日に国土保全奨励制度全国研究協議会が
設立されたことにちなんで記念日が制定されています。
国土、自然環境の保全、景観の維持など、
人々の経済や生活に大きな役割を果たしてきた農山村地域を取り巻く環境が、
農林業の不振、過疎化、高齢化などの進行により
一段と厳しくなってきている現状があります。
そのため、農山村地域の役割の再認識、農村地帯の方々の評価、
担い手の確保、森林や農地の管理などを
行っていこうとする取り組みが各地で進んでいます。
【4時間目】マヤ暦的…黄色い種
今日はKINナンバー184、「黄色い種」の日です。
「黄色い種」の日のキーワードは、「魂を目覚めさせましょう」です。
音2のキーワードは、「挑戦」です。
積るだけ身軽にして挑戦しましょう。
また、仏滅です。
【5時間目】発達障がいのお話vol.86
今日も「パニック障がい」について見ていきましょう。
今日は、パニック障がいの原因その5についてです。
パニック障がいの原因その5「薬物による原因②」
アルコールと鎮静薬(1)
米国のデータでは、パニック障がい患者の30%がアルコールを摂取し、
17%がその他の向精神薬を使用しています。
これは米国では一般的に61%がアルコールを使用し、
7.9%がその他の向精神薬を使用していることと比較してです。
娯楽薬物の使用やアルコールの使用は、症状を悪化させます。
カフェイン、ニコチン、コカインなどの覚醒作用を持つ薬物は
心拍数などのパニック症状を増加させるので症状を悪化させます。
アルコールは初期のパニック症状を緩和させる一方、
中長期のアルコール使用はパニック障がいを引き起こしたり悪化させ、
とりわけアルコール離脱症候群では顕著です。
この現象はアルコールに限らず、同様の作用機序を持つ薬物でも同じです。
とくにベンゾジアゼピンはアルコール問題のある患者に対し、
精神安定剤として多く処方されています。
慢性的なアルコール乱用が症状を悪化させるのは、
脳内化学機能の変化のためです。
次回もこの内容の続きについて見ていきます。