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2022年8月27日(土)/ジェラートの日/赤い龍の日/発達障がいの話vol.9

おはようございます!

2022年8月27日(土)の朝です。

ジェラートの日

まだまだアイスが食べたい暑さが続いています。

今日は「ジェラート」の日だそうです。

アメリカで「ローマの休日」が上映された日にちなんで決められたそうです。

イタリア語で「凍った」という意味のジェラートは、

かなり昔からイタリア人に愛されたアイスだったようです。

 

マヤ暦的

今日はKINナンバー101「赤い龍」の日です。

私のウェブスペル類似KINで、ガイドKINでもあります。

「赤い龍」の日は、命を大切にする日です。

また、友引、一粒万倍日、月徳日、天恩日、新月です。

新月の日は、新しいスタートの日です。

何かを新しく始めるのに適した日です。

 

発達障がいの話vol.9

今日は大人の発達障がいの続きです。

注意欠陥・多動性障がいについてお話します。

ADHDといい、次の3つの症状に分けられています。

・不注意
・多動性
・衝動性

不注意の人は、集中が長く続かず、物事に注意を持続できない人のことです。

特徴には次のようなことがあげられます。

ケアレスミスが多い

・気が散りやすいため一つの物事に集中することが苦手

・自分が興味を持つことや好きな事には積極的に取り組むことができるが集中しすぎてしまう

・物の置き忘れや物を無くすことが多い

・片付けや整理整頓が苦手

・約束や時間を守ることが苦手

多動性と衝動性の傾向が強い人の特徴は次のようなことがあげられます。

・物事の優先順位が分からないことがある

・落ち着いてじっと座っているなどのことが苦手

・衝動的な発言や行動をすることがある

多動性は「高い活動性」、衝動性は「優れた決断力や発想力」として見られます。

周囲に評価されることもあるため、一概に「悪いもの」と決めつけてしまうことはできません。

また、大人のADHDは子どものADHDとは症状が少し異なります。

一般的に子どものADHDは多動性が目立ちます。

大人になるにつれて不注意が目立つようになります。

また、ADHDの人は感情が強く表に出やすい傾向があります。

大人になってもこの症状は治まらず、

衝動的に職場や家庭内で暴言を吐いていしまったり、

時には暴力という形で出ることもあります。

また、好きな事に対する集中しすぎ・のめり込み・依存傾向があるため、

大人の場合はアルコールや薬物、買い物、

ギャンブル(日本では特にパチンコ)等への依存が問題となることもあります。

ADHDの人はその症状が子どものころから継続して症状が出ているのですが、

大人になって社会に出た時に周囲から期待される目標の高さや人間関係の複雑さに対して、

その特徴から社会性に欠けると思われてしまうことがあります。

周囲の人々や環境に上手くなじむことができずにうつ病適応障害

発症してしまうこともあります。

悪いことを書いているように思われがちですが、

その中でも良い点を見つけてもらって、対処法を考えるのが効果的だと思われます。

 

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