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9月1日(木)/防災の日/白い世界の橋渡し/発達障がいの話vol.13/2022年

2022年9月1日(木)の朝です!

おはようございます!

いよいよ9月になりました。

高校生も一斉に学校が始まっています。

うちの子も今日から眠そうに出かけていきました。

ほんとに受験生なのか少し不安になりますが…

防災の日

9月1日といえば、防災の日ですよね。

大正12年(1923年)9月1日午前11時58分に関東一円で起こった地震

関東大震災の起こった日になります。

死者数、焼失家屋、家屋全半壊などの数値は恐ろしい数値です。

書きたくないのでやめますが、今同じ規模の地震が起こると思うと、

怖いですよね。

なので、防災に取り組みましょうという日になっています。

ちなみに写真は、浅草にあった「凌雲閣」という望楼建築です。

高い場所から景色を見るのが流行ったそうです。

当時にしては、なかなか立派な建物だったですね。

マヤ暦的

今日はマヤ暦的にはとてもすごい日です。

今日からエネルギーが3倍になる黒KINが10日間続く期間の初日です。

とても忙しくなります。

しっかりと自己コントロールして変化を楽しむ期間です。

今日は「白い世界の橋渡し」の日です。KINナンバー106です。

「白い世界の橋渡し」の日は、死と再生がキーワードです。

要らない執着などを捨てて、新しい自分を見つけると言った日になります。

また、先勝、巳の日、私の幸運日の天星の日です。

遠慮せず、ストレートに伝えると良いそうです。

発達障がいの話vol.13

今日は「無気力症候群」についてお話します。

近年、増え続けていると言われる「無気力症候群」です。

うちの生徒の中にも、趣味も楽しみも無いという子が増えてきました。

調べてみると、やる気が出ないとのこと。

すぐに疲れるし、身体もいつもだるいそうです。

それがずっと続いていると聞きました。

無気力症候群とは?

別名アパシーシンドローム(apashy syndrome)といいます。

何もする気力がないこと、意欲のないことのことをいいます。

意欲が低下したり、自発性が低下したり、感情の起伏が小さくなったり、

周囲に無関心になったりするような無気力な症状を呈することを

「無気力症」「無気力症候群」「アパシー・シンドローム」といいます。

これらの反応は、強いストレスから心を守るための逃避行動だとも言われています。

この言葉は、厳しい受験を乗り越えてきた大学生に多く見られる

五月病」の症状として広く知られるようになりました。

最近では学生だけではなく社会人でもこの症状を呈するひとたちがいることが

報告されています。

その人が一番の本業に対してだけ無気力になることだそうです。

無気力症候群の特徴

本業以外はそれまで通りできるのも特徴です。

勉強は出来なくてもゲームはできるみたいな感じです。

それに対して「うつ」は、全てのことに対して無気力になります。

10代から20代の男女に多いとされています。

努力家に多いとされています。

また、大きな目標がなくなった時になりやすいと言われています。

無気力症候群になりやすい人の特徴

・真面目で一生懸命な人

・完璧主義の人

・勝ち負けを気にする人

無気力症候群の治療法

生活習慣の改善と、精神療法になります。

病気とされていないので、特効薬はありません。

ただ、ほっておくと「うつ」につながる危険性はあります。

カウンセラーなど相談できる人を見つけておくことも大切です。

 

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