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9月15日(木)/てんかん/老人の日/黄色い太陽/2022年

9月15日(木)の朝です。

おはようございます!

9月も半分が過ぎようとしています。

ものすごく速いんですけど…

そんなにすることが沢山あるわけではないのですが。

一日のスピードも速い気がしています。

さて、学校では体育大会、体育祭、運動会の準備をされています。

子どもたちは毎日ヘトヘトで勉強しに来ています。

今年は何年かぶりに本格的に行われる予定です。

この数年、子どもたちの楽しみが減ってきているだけに

私たちは喜んでいるのですが、

子どもたちは大変そうで、疲れています。

ここを乗り切って体力を一段と付けてほしいです。

老人の日

かつては、9月15日は「敬老の日」でしたが、

祝日の変更により、「敬老の日」は9月第3週になりました。

その後、「老人の日」という記念日になりました。

私も最近は、お年寄りの仲間入りに近づいていることを感じています。

眼も老眼が入り、身体も痛いところが増えてきました。

ふと、高齢者の定義が気になりました。

何歳からが高齢者か?

車の運転では、高齢運転者は70歳から。

医療でいけば、65歳から前期高齢者、後期高齢者は75歳です。

段々近づくのが嫌ですが…

 

マヤ暦的

今日は「黄色い太陽」の日です。

黄色い太陽」の日のキーワードは「円満・普遍的」です。

「変わらないもの」を大切にしましょう。

KINナンバーは120です。

極性KINの日でもあります。

1つのことに極めることでよい事が起こる日です。

また、今日は「宇宙と自分との関係に気づく日」だそうです。

 

発達障がいの話vol.24

今日は「てんかん」についてお話します。

発達障がい」と「てんかん」は実は関係性が非常に高いとされています。

次の文章は「国立精神・神経医療研究センター」のものです。

子どもの「てんかん」では、発達障害の併存率が「非てんかん群」よりも高く、

てんかん児の20%で自閉スペクトラム症ASD)、

30%で注意欠如多動症ADHD)の併存が報告されています。

そのうち3分の2がてんかん発症後に新たに発達障害と診断されており、

抑うつや不安、強迫性障害気分障害などの精神障害の合併も

若年発症であるほど高いと報告されています。

また、発達障害ではてんかんの併存率が高く、

ASDでは5~38%にてんかんが併存し、

知的障害をともなう場合は、

知的障害がない例の約3倍にてんかんの併存が報告されてます。

ADHDでは12~17%にてんかんの併存が報告されています。

てんかん発達障害が併存したり、

発達障害てんかんが併存したりする場合は、

それぞれの抗てんかん薬の特性や相互作用を考慮した

薬物治療を行う必要があります。

医療機関と家庭と教育現場の連携の下、

成長発達に応じた日常生活、集団生活上の相談、

家族(保護者)、本人への心理的支援が重要です。

と書かれてあります。

実は、私も数回「てんかん」で倒れた子どもを介抱しています。

これが、実に難しく、暑すぎても起こらないし、

寒すぎても起こらない、

その子どもの精神状態やストレス、湿気や気温が

微妙に混ざり合うと起こるそうです。

 

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